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印刷マメ知識

2020.11.24

回転シルク印刷について!

今回は、「回転シルク」のご紹介させていただきます

回転シルク印刷は、主に円柱・円錐状のボトルやタンブラーなどの商品へ、

グルッと広範囲に印刷を行える方法です。

テーパーのあるタンブラーや持ち手のあるマグカップなどにも、印刷が可能ですが、

テーパーによる影響を受けたり(印刷時のデザインにユガミ・ニジミが発生する可能性があります)、

印刷の出来る範囲(マグカップの場合:持ち手横約30㎜を空ける)などで制限があります。

上記の画像のように、印刷機に商品をセットしますので、商品の上下約10㎜ずつは受冶具に

乗せる部分となり印刷が出来ず、またグルッと一周回す場合には、最初と最後を10㎜程度の

スキマを空けておく必要があります。

*印刷範囲など、気になる事がありましたら、是非ともお問い合わせ下さい。