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印刷マメ知識

2018.01.30

シルクスクリーン印刷 ~版~

シルク印刷の版について

弊社では、大きく分けて「水性用」と「油性用」の2種類の版があります

使い分けについては、主に印刷物の材質によって決まりますが、デザインの

表現方法(細かさや、色を濃くしたいなど)で変える場合もあります。

版には印刷したいデザイン部分に細かい穴があいており、穴をインクが落ちることにより

デザインが印刷されます。

穴の細かさの表現として、80メッシュ、150メッシュ、270メッシュなどがあり

数字が大きいほど細かくなり、繊細な表現ができますが、インクが落ちにくいや、インク詰まりなどを

起こすことがありますので、細かすぎるデザインでは注意が必要になります。

また、アマサキでは社内製版が出来ますので、短納期にも対応可能です。

ご注文頂いた案件につきましては、シルク版を半年間、保管していますので期間内であれば

版代の必要なく、シルク印刷を行えます。

同デザイン・同サイズであれば、印刷する商品が代わっても同じ版を使用できる場合もありますので

一度確認してみてください。

 

        ↓↓↓ 保管しているシルクスクリーン版の一部 ↓↓↓